美味しいカレーライスの香りに誘われて
お腹すかしたネコちゃんやって来た
Welcome CAT GIRL
ここはシアンの 家です。
ぽかぽか夏の昼間のことです。
バン!(扉が開いた音)「こんちゃー」だれかきたみたい・・・
あの声はネコばんですね
ハロウィンとは?
「シアーン あいむはんぐりー」
元気な声でネコばんがやってきた!スプーンを持って・・・
「ようこそー?ネコばんおなかへったのね」
「いきなりおなか減ったっていわれても何も出ないかもよ、でもでもカレー作るからさ待ってよ」
わーぃわーぃ
ネコばんとシルクハットのなかのちゅは喜んでいるよ!
「へぇ色々しこんでいそうですね。すごいね」
シアンの感心にちゅは意味ありげにへへへ。喜んでいるみたい
シルクハットのなかはどうなっているのでしょう。
パッパ・パッパ・パッパパパ(粉チーズをふりかける音)
パパパパパパパパッパ(粉チーズをふりかける音)
もういいんじゃない?
シアンが聞いて、「やっぱりネズミですからね」
パパパッパッパッパッパパパパッパ(粉チーズをふりかける音)
「ネズミならたっぷりチーズを用意してこそ真のネズミなのです!
チーズへまっしぐらなのです!!」
バン!
「よびました?」
チーズの香りに誘われたのかチューリッドです。
しっかりスプーンをもって・・・
あらまたもや突然の訪問者みたいです。
「ハイお待たせ~カレーだよ。」
ネコばんは見るからに出てきたカレーにわくわくしている。
シアンはネコばんに喜んでもらえてhappy
きっとネコばんは猫舌だから冷ましてあげないとね
ちゅは粉チーズをかけてもいい?そう聞いたのでモチロン!
シルクハットの中から粉チーズをとりだした。